年利1%の預金なら、元本100万円に対し1万円の利子収入があることになります。銀行に預金をすると利息がつく、というのは小学生でも知っていることといいたいですが、どうでしょう、現在の小学生だと定期預金に利息が付くということを見る機会は無かったかも知れません。1991年まで定期預金の金利は4%〜6%くらいでした。これだと、1000万の預金に対し1年で40万円から60万円の利息がもらえました。1億円の預金を持つ人は利息だけで1年暮らすことも可能でした。しかし、1992年以降、預金金利は1%切って、この6年間は限りなくゼロに近いです。一方借金の利息の方ですが、銀行や住宅金融公庫などの住宅ローン金利は預金金利がほぼゼロになったのに対応して、この10年は2%前後にまで下がっていますが、いわゆる消費者金融の利息は20%を越えっぱなしでした。こちらの利率は公定歩合の推移と関係なくお上のお咎め無く設定できる金利の上限で決まっています。利息はどうして付くのかということになると、消費寄託(銀行預金など)または消費貸借(借金)に対する報酬としてということになります。